2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

習鑿齒の漢晉春秋はそもそも

漢晉春秋はそもそも、 習鑿齒、都へ行って相王(司馬昱)に会う。帰ると桓温に「相王はどのようなひとだったか」と聞かれたので、「普段には会った事がないような方でした」と答えてみた。左遷された。なので、桓温を止めるためにも晋の皇室を称えよう! と…

さっきさ、

ブログ妖精のココロさんに、今日は原文の記事を書くと大凶です。って言われた。後で原文と書こうと思う。

ついでに、臧榮緒晉書卷十六, 文苑傳より, 王讚伝

たった一行なので訳してみた。晋書には載ってないよね? 臧榮緒晉書卷十六, 文苑傳, 王讚 西暦290年前後の人物だとか。 中華文化網の古詩詞曲→王讚で文選に載る雑詩を含め5首読めるようです。侍皇太子宴始平王詩、等。楚王司馬瑋が太康末(289)まで始平王、…

晋書鍾雅伝を訳してみた

晉書卷七十列傳第四十 鍾雅伝 あやしい訳ですが、どぞ。

こんなの見つけた

図書カード:晋室の南渡と南方の開発 青空文庫で発見。 東晉の中世に、桓温が中原恢復に手を着け、永嘉の亂に南渡した者は、一切北土に還附せんと計畫した時、彼等はむしろ安樂の南土を後に、喪亂の北土に歸ることを憚つたのである。間もなくいはゆる庚戌の…

中島敦著「李陵」読みかえして、ふと

西晋末から東晋初でもこういう複雑な心境の人たちは居たんだろうか。 まあ「李陵」ほどではないかもしれないけども。 適応能力って大切だよね、って思うんだ。南北ともに、この頃の方々の子孫は東晋十六国南北隋唐とふつーに続いていくんだからなぁ。

今聴いてる物

いま、岩城宏之指揮 ベートーヴェン交響曲第五番を聴いてる。 どじゃじゃじゃーん! になるはず、の辺りの物足りなさがむしろ良い。すごく良い。

公園行って花撮ってきたよ

このあいだ、でっかな公園に行って来ました。写真しかないよ。